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無重力水槽

美大卒の平均的なデザイナーが持ち物をひたすら紹介したりする

ロードバイクの買い方はスターバックスと同じ

 

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この記事ではサイクルショップに初めて入っても恥をかかずにスムーズにロードバイクを購入することを目指します。

 

 

 

ロードバイクほど入り口のわかりづらいスポーツも珍しいかもしれない。

なまじ「自転車のような姿をしているから」買えばなんとかなると思ってサイクルショップに入ってしまう。そして圧倒されてとぼとぼ帰ってくる羽目になるのだ。

(もちろんショップで親切な店員さんと出会えば丁寧に一から説明してもらえるかもしれない。もらえるかもしれないが、店員さんにとってのベストがあなたにとってのベストではないと言うことを忘れてはならない。)

 

 

店に足を踏み入れた途端、そのオシャレな世界観と、やけに"知った風な"客層と、豊富すぎてわからなくなるラインナップは、スターバックスに似ている。

 

そしてロードバイクを買いに来たあなたは、スターバックスよろしく呪文のような注文を唱えなければならない。

 

Bianchi インプルーソ 105 53 ください」

 

この例文を使ってロードバイクの基本的な注文の仕方について考えてみる(完成車購入を前提としているのでステムとかサドルとかギアとかホイールには触れない)

 

「メーカー名 マシン名 コンポーネント サイズ」

 

この4つが分かっていればまず店員さんとコミュニケーションが取れるし、恥をかかずにロードバイクを買うことができるはずだ。だからこの記事では上記4つについて簡単に説明することにする。

 

 

メーカー名

 

その名の通り。車にトヨタとか日産があるように、ロードバイクにも沢山のメーカーが国内外にある。これがあまりに多いので困ってしまう人も多いと思うのだけれど、メーカーは最初にある程度絞ってからショップに出向いた方が良いと思う。いくつか絞って店員さんに提示するだけで、店員さんも「ああこの人はこういう雰囲気のものが好きなんだな」と思って色々紹介してくれるだろうと思う。

 

ロードバイクと言っても買う目的は人それぞれだと思うので、とにかく吟味して好みを発見してほしい。こういった時弱虫ペダルを読んでいるとものすごく話が早い。弱虫ペダルの登場人物と彼らのマシンっていうのはすごくお似合いなので、そのままのイメージで選んじゃっても差し支えないんじゃないかと僕は思っている。

 

 

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

例えば例えばキャノンデールって言ってもピンと来ないけど「ほら手嶋先輩が乗ってるやつ」といえば「あーっ!」とくるわけである。

 

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http://cyclist.sanspo.com/154337

 

確かに御堂筋の乗っているデローサは悪者っぽい感じだし、田所先輩のスペシャライズドはマッスルでガシガシ進む感じがする。巻島先輩のタイムは飄々としてストイックな感じがするし、真波のルックは爽やかで若々しい感じがするじゃないですか!

 

とにかくメーカーは「これにしろ」と言えるものではないし、エントリーモデルであれば性能差はほとんどないのでいっぱい迷って好きなものを見た目と雰囲気で選べば良いと思う。

 

 

ロードバイクオールカタログ2016 (エイムック)
 

 お店に行く余裕がないのであればオールカタログを眺める日々を送って目処をつけてほしい。

 

※ちなみに僕はBianchi、De Rosa、Chinelli が好きで、コルナゴピナレロ、トレックが嫌いだ。うちのチームがGIANTに厳しいけど、TIMEやORBEAには寛容なのだ。

 

 

 

 

マシン名

 

車で言えばトヨタの中にプリウスとかクラウンとかハチロクとかあるじゃないですか。それと同じでメーカーの中で型番なりマシン名がある。そして基本的にそれがそのままマシンの性能と値段を表していると言って良い。例えばBianchiと一言で言ってもオルトレは100万するし、ニローネは10万で買える。当然性能も全然違う。

ここは「お財布と相談」と言うしかない。

 

マシン本体がカーボン素材か、アルミ素材かで値段と軽さが変わってくるので、マシンを決めなくても素材が決めておいても良いかもしれない。

ちなみに僕はアルミです。いつかはカーボンがほしい。

 

 

 

コンポーネント

シマノの話しかしません)

コンポーネントっていうのはコンポって略されるんだけど、駆動・制動に関わるパーツ群のこと。ブレーキとかギアとかね。これがセットでランク付けされていて、例えば「メーカー マシン」まで選んでもコンポが決まらないとどうにもならない。

Bianchi インプルーソ」まで選んでも、ティアグラにするかアルテグラにするかで6万だか8万だか値段が変わってくるのである。

 

僕は購入する際に友人から「楽しむなら絶対ティアグラ以上にはしておけ」と言われていたのでティアグラを購入した。ティアグラの上には105があり、その上にはアルテグラがあって、値段も性能も違う。(つまりロードの世界にはきりがない)

 

僕はティアグラに乗っているけれど、「ああ105だったらなぁ!」とか「アルテグラにはかなわないな!」とか思ってことはない。結局エンジンは人間なのよね。

 

 

 

サイズ

 

靴のサイズがUSだと43とか言うように、自転車にも自転車のサイズ規格がある。基本的には2刻みになってるのかな?一定の規模以上のサイクルショップには自分のサイズを計測するための装置があったりするが、なくても店員さんに相談すれば試乗車に乗せてもらいながら適切なサイズを測ってもらえるはずだ。ちなみに僕は53か55だと言われて、本当は54があれば54がベストなのだと説明された。

結局53のマシンを買って、パーツで少し大きさを調節したり、サドルをあげてうまい具合に自分にぴったりの大きさを実現している。

 

 

 

 

以上、「メーカー名 マシン名 コンポーネント サイズ」

の4点で自分なりの答えを発見してからサイクルショップに臨んでほしい。

 

 

ちなみに冒頭のバイクは僕のもので、「Bianchi インプルーソ ティアグラミックス 53 シルバー 2014年モデル」で、確か15万だったと思う。型落ちしてたので新品なのに安かったのだ。

 

 

 

ちなみにそれを購入したての興奮レビューがこちらになります。

 

andy0330.hatenablog.com